ナマステ。インドの観光ビザについて、わかりやすい解説します。できる限り最新版のインドビザのルールを掲載しますが、インドのビザルールの変更がめまぐるしいため、最終的には大使館に問い合わせてくださいね。
(上記写真:東京のインド大使館)
※2019年5月5日更新
まずはインドの観光ビザの種類を把握せよ
まず、3種類のインドの観光ビザを比較してみましょう。旅行のプランに応じて、ビザの種類を選ぶ必要があります。
⑴通常のVisa | ⑵e-Visa | ⑶アライバルビザ | |
申請方法 | 英語でオンライン申請+大使館へ申請(または郵送) | 英語でオンライン申請 | インド到着時に現地イミグレで申請 ・バンガロール ・チェンナイ ・デリー ・ハイデラバード ・コルカタ・ ・ムンバイ の6空港でのみ対応 |
メリット | ・最安値 ・マルチエントリー可能 | ・オンライン申請のみで完結 ・最も長く滞在可能 ・マルチエントリー可能 | ・事前準備なしで最も簡単 |
デメリット | 申請が非常に面倒 | オンライン申請の入力が面倒 | 料金が少し高い |
料金 | 1550円 または2550円〜(郵送) | 約2,700円 (25USD+2.5%) | 約3200円 (2000ルピー) |
入国回数 | シングル〜マルチ(無制限) | マルチ(無制限) | ダブル |
滞在可能期間 | 180日 | 365日 | 60日 |
連続滞在可能日数 | 89日 | 179日 | 60日 |
備考 | 1年に2回までe-Visa申請可能 |
*ダブルとはビザ有効期間中に2回入国できることを意味します(最初の入国を含む)。マルチプルは出入国制限なし。
短期旅行者はアライバルで、長期旅行者はe-Visaで。
短期旅行者(具体的には60日以内)は現地空港のイミグレで申請するアライバルビザを選びましょう。値段はほんの少しだけ他のビザより高いですが、事前の準備が全く必要ないことが最大のメリットです。何も考えずにパスポートだけ持ってインドへGO!
一方で2ヶ月以上インドに滞在したい変わり者は、最も長く滞在できるe-Visaを申請しよう!
シヴァ
通常の観光Visaは無視してOK!
各ビザの取得方法について
各ビザの取得方法については、下記リンクからご覧ください。
1.e-VISA(長期旅行者におすすめ)
準備中
2.アライバルビザ(短期旅行者におすすめ)
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3.通常の観光ビザ
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