インドではSIMカードの残高にチャージすることを「リチャージ(Recharge)」と言います。インドではどこでも通じる言葉なので覚えておきましょう!なお、今回はインドの携帯会社airtelのリチャージ方法の解説です。
2016年にニューデリーとバンガロール、トリヴァンドラム(ケララ州)の3カ所でSIMカードを購入しました。(2016/07追記:スマホ紛失のため、ゴアで4つ目のSIMを購入!)私が購入したSIMカードは「airtel」という[…]
購入後はSIMカード(airtel社)をアクティベート(有効化)しましょう!そのためにはインド人オペレーターと英語で電話をしなければなりません。英語できないョ…と、ビビっているあなた、実はとても簡単です。購入後はSIMカード[…]
インドでリチャージする前に知っておくべきこと
まずはリチャージの基本情報から
- リチャージは非常に簡単です!
- リチャージは基本的に街のいたるところにある売店やショップで行います。
- 州ごとに異なるリチャージのプランが定められています。
- 州をまたいでもリチャージが可能です。
(その際はSIMカードを購入した州のプランに従います) - 電話用の残高と3G(4G)用の残高は分かれていて別に扱われます。
(つまりネットを使いたいのに、電話用の残高にリチャージしてしまうと電話にしか使えません。) - 日本(インド以外の国)からは基本的にリチャージできません。
SIMカードの残高を確認する方法
「*121#」に電話するとSIMの各種情報が表示されます。この番号は頻繁に使うので覚えておきましょう!
数秒後、メニューが表示されます。
私たち旅行者が通常使うのは1と4のみです。
1 My number(自分の電話番号)
4 Balance (残高)
4番を入力すると・・・
各種残高が表示されます!0を入力で次のページへ
2Gはもともと少し入っていますが、あまり気にしなくて大丈夫です。
単位がRs(ルピー)になっていますが、3Gの単位はMB(メガバイト)と考えてください。上記の場合ですと残高は5462.8MBあるということになります。
日本とは日付の表示が逆なので、勘違いしないようにしましょう。
リチャージできる場所
インドにはリチャージを代行で請け負っている小売店がたくさんあります。追加で手数料をとられることはありません。(もちろんAirtelの正規ショップでもリチャージできます)
上記写真のような「Airtel」や「Airtel 4G」ロゴのテープや看板があるお店に行きましょう。何処にでも対応している小売店はあるので、リチャージで困ることはありません!現地のインド人もよく利用しています。
リチャージに必要なもの
- インドのSIMを入れた自分の携帯電話
- お金(プランに応じで金額が異なります。)
3G(4G)のリチャージプランについて
「リチャージプリーズ!」とお願いすると必ず「いくらだ?(How much)」と言われます。インドでは「1GBお願い!」と言っても「だからいくらだよ!」言い返されます。
理由は各プランには有効期限と4Gの有無が定められているからです。例えば下記のように「2日間有効の1GB(3G)」と「28日間有効の1GB(4G)」は大きく金額が異なります。
店には料金プランのポスターがあるのでそれを見せてもらいましょう。
こちらのAirtelのサイトで確認することもできます。「Preaid」を選択し、購入した州のを選択して確認してみてください。自分の必要な容量に応じてプランを選択しましょう!
電話用残高へのリチャージについて
インドの電話料金は激安です。電話の場合は特にプランが決まっているわけではありません。こちらから○○ルピーを電話用残高にリチャージしたいと伝えましょう。トークタイム(Talktime)をリチャージしたい!といえば通じます。
インド国内にかける場合1秒あたり0.02ルピー1分電話しても1.2ルピー(笑)(約2円!)SMSは州内なら1通1ルピー、州外なら1.5ルピーとちょっと割高。(上記はデリーの場合。州によって値段が異なります。)
また日本へ国際電話ができました。1分17ルピー(30円)ぐらいでした。
実際にリチャージする流れを易しく解説!
3G(4G)のリチャージはどこもこんな流れです。店員との会話も含め所要時間5分程度。
数秒後にSMSでリチャージ完了のお知らせが届きます。ちゃんと希望した金額か確認しましょう
あとはお金を支払い完了です。Taxは払う必要はありません。
終わりに
購入後はSIMカード(airtel社)をアクティベート(有効化)しましょう!そのためにはインド人オペレーターと英語で電話をしなければなりません。英語できないョ…と、ビビっているあなた、実はとても簡単です。購入後はSIMカード[…]