圧巻の四大聖地!ラーメシュワラム7つの観光地まとめと正直レビュー

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ラーメシュワラムを正直レビュー!

ラーメシュワラムはヒンドゥー教の4大聖地のひとつとされています。ちなみに他の3つは北のバドリーナード、東のプリー、西のドワールカー。

聖地として名高いものの、なぜか外国人観光客にはあまり人気のない街。だからこそ、本当の聖地を味わえる場所です。ラーメシュワラムを聖地たらしめるメインの寺院の回路はヒンドゥー教徒でなくとも感動するに違いありません。

またラーメシュワムは南東に向かって長く細~く伸びる島です。海の数メートル上を鉄道で通ったり、ジープで野鳥が多く生息する浅瀬を駆け抜けたり、などラーメシュワラム特有の体験ができます!

総合評価
おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆
人の良さ:★★★☆☆
居心地の良さ:★★★☆☆
Airtel 3G:快適・一部4G
外国人観光客:極少
日本人観光客:極少
最低観光日数:1日〜
対象者:ヒンドゥー寺院好き、海好き
私の滞在時期:2016年06月中旬
※筆者の主観に基づきます。

ラーメシュワラムの観光地まとめ

1.ラーマナータスワーミ寺院

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(Image by rameswaramtourism.com)
ラーメシュワラム観光最大のハイライト。極彩色に彩られた美しい回路がとてつもなく長く広がっています。この回路を見るためだけにラーメシュワラムに訪れる価値は大いにあり。

早朝には海で沐浴した巡礼で溢れかえっているので、我々観光客は午後に行くのがオススメ。寺院内でも巡礼者は水をかぶるため、寺院内は常に水浸し。なお寺院内は携帯電話を含むカメラの持ち込みができません。

おすすめ度:★★★★★★★★☆☆

2.アグニ・ティーターム

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ラーマナータスワーミ寺院の裏にある沐浴場。早朝は多くの巡礼者が沐浴しているので、思いっきり早起きして訪れましょう。晴れていればオレンジ色に輝く朝日を見ることができます。

おすすめ度:★★★★★★★★☆☆

3.コザンダラーマール寺院

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ダーナシュコディに行く途中にある寺院。寺院内には伝説を描写したパネルが数枚展示されているだけ。訪れる価値ないと言い切れます。。市内からバスでRs10。

おすすめ度:★★★☆☆☆☆☆☆☆

4.ダーナシュコディ

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1964年のハリケーン被害でゴーストタウン化してしまった漁村・ダーナシュコディ。廃墟化した教会、郵便局、学校などの施設が多く残存しており、なんとも言えない物寂しい雰囲気が漂っています。

浅瀬の上をを専用のバスやジープで激しく揺られながらダーナシュコディにたどり着きます。周りには美しい海が広がっており、行くまでも楽しい。アクセス方法は旅行記(午前篇)に記載。

おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆

5.ガンダマダナ・パルヴァターム寺院

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ラーマナータスワーミ寺院からオートリクシャで10分程度にある寺院。高台にあるのでラーメシュワラムの街を一望できます。周りには浅瀬とたくさんヤシの木が広がっていて、自然を感じられる良い眺めでした。往復Rs100〜150程度。

おすすめ度:★★★★★★☆☆☆☆

6.ハヌマーン5面像

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ラーマナータスワーミ寺院から歩いて15分程度のところにある「Sri Panchamuki Hanumar Mutt」というハヌマーン寺院。「5 faced hanuman」という像が有名な寺院です。寺院は狭く見所は少ないですが、アクセスしやすいので寄ってみてはいかがでしょうか。

おすすめ度:★★★★★☆☆☆☆☆

7.パンバン橋

ram(Image by thetourplanners.com)

ラーメシュワラムへ鉄道で訪れる際は必ずこのパンバン橋の上を通ることになります。車両の間のドアを全開して、間近に迫る海と景色を楽しめます!インド人もはしゃいで車窓から写真を撮っていました。

おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆

ラーメシュワラム観光マップ

終わりに

似ている街にカーニャクマリが挙げられますが、個人的にはラーメシュワラムの方が好きです。ラーメシュワラムの方が聖地の色が強い上に、観光資源も多い!オススメです。

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