インドのプシュカルという街で4K映像を撮ってきました。
美しい聖なる街プシュカルを是非4Kでご覧ください!
これにはナショナルジオグラフィックも驚愕でしょう(?)
プシュカルってどんな街?
プシュカルはインド北部のラジャスターン州に属します。
街は山に囲まれ、中心に小さな丸い湖が佇んでいて美しい街並みは本当に美しい・・・。
湖を歩いて1周しても30分もかからない程の小さい街です。
ヒンドゥー教徒にとっての聖地の一つであり、水辺のガートでは彼らが沐浴する光景を見ることができます!
安宿や旅行者向けの飲食店も多く、観光にも最適です。
評価
おすすめ度:★★★★★★★★☆☆
人の良さ:★★☆☆☆
居心地の良さ:★★★★☆
Airtel 3G:快適
外国人観光客:多
日本人観光客:少
最低観光日数:2日〜
対象者:ゆっくりしたい人、ヒッピー、自然好き
※筆者の主観に基づきます。
【アクセス】ローカルバスでアジメールからプシュカルへ!
プシュカルに行くためには、アジメール駅から2kmくらい離れたアジメール・バス・スタンドというバス・ターミナルへ向かいます。
このバス・ターミナル広すぎる…。どのバスに乗れば良いか全くわかりません。
しかし周りにいるインド人に尋ねれば、プシュカル行きのバスに乗ることは難しくありません。
所要時間は30分程度でバスの料金はなんと14ルピー(20円程度)!
チケットは必要なく、乗っている途中で乗務員みたいな人がお金を集めるシステムです。
朝から晩まで頻繁にバスが出ているのでアクセスのしやすさは抜群。
ローカルバスなので、インド人でごったがえしすぐに満席になりました。
ちなみに帰りは12ルピーでした。
帰りのルートは駅まで直行してくれます。駅は終点じゃないようなので気をつけてください。
プシュカルはヒッピーが集まる街?
(by tripigator)
プシュカルに来て思ったことは圧倒的に西洋人の観光客が多いことです。ヒッピースタイルの西洋人が多く、ドレッドヘア率高め。
ハーレーに2人乗りしているヒッピーカップルを見かけると、もう頭の中は「Born to be wild」。
1週間程度滞在していましたが、オンシーズンにも関わらず日本人はもちろん中国人や韓国人もほとんど見かけませんでした。
湖を囲んだ通りに市民や観光客で賑わうマーケットが延々と続いていて歩いているだけでも面白いです。
ヒッピー的な民族衣装の店が多く、アクセサリーショップも充実しています。
アクセサリーも服もだいたい100円くらいから(安い!)
プシュカルのおすすめ観光スポット
プシュカル湖と街並み
ほとんどの外国人旅行者はこの聖なるプシュカル湖と街並みを味わうために訪れるでしょう。
昼間は青い湖と白い街並みの美しいコントラストを見せています。
早朝や夕方にはガートに巡礼者が集い、沐浴をしている姿が見られます。
幻想的な雰囲気の中、何も考えずにボーっとするのもまた一興。
ガートにいると花を渡してきたり、ミサンガを押し売りしようとするインド人がいますが、きっぱりと断りましょう。
サーヴィトリ寺院から見る絶景
サーヴィトリ寺院は山頂にあります。
山頂から見下ろすプシュカルの街並みや街を囲む山岳の風景は絶景!
マーケットを西に抜けると山が見えてきますので、山に向かってひたすら歩きましょう。
このあとちょっとキツい山登りが待っています。
体力に自信がなければバイクやオートリキシャのおっさんに声をかけ山の麓まで送ってもらうのがオススメ。
麓までは歩いて15分程度かかりました。30ルピー(50円)程度で連れて行ってくれるでしょう。
山の麓につきました。ここからが本当にしんどい。正直ナメてました。
右上に見えるテッペン目指して2,30分くらいひたすら登りましょう。
息を切らしながらも無事山頂にたどり着きました!!!
素晴らしい・・・。
こうしてみてもプシュカルの湖は小さい
おおおお。。。。。寺院の屋上に行けば反対側も見ることができます。
絶景すぎて言葉が出ません。
是非足を運んで、自分の目で感動してください!
ちなみに麓から山頂までロープウェイが出ていました。
しかしここはインド。勇気がある人は乗ってみては?
おわりに
プシュカルは私にとって北インドで最も好きな街です。
地元の人も落ち着いた人多く、ついつい長居してしまいました。
ジャイプールやジョードプルに行く予定がある方は是非途中でプシュカルへ寄ってみてください。
旅の疲れが間違いなく癒されます。
映像の撮影に使用したカメラ