カジュラホってどんな街?
世界遺産であるエロ寺院を一目見ようとたくさんの観光客がこの地に訪れます。やはりエロの力は多くの人を動かしますね。
カジュラホは非常に小さい街です。少し街を外れると全く英語が通じなくなり、スラムもあります。街の中心地にはメインである西群の寺院があるので比較的観光は楽。
少し離れたところに東群と南群の寺院に行くためにはオートリクシャが必要。おすすめはレンタバイク!1日300〜500ルピーでレンタル可能です。交通量の少ない田舎道を走るのは最高に気持ちイイ!(免許書なしで乗れます。)
日本人がよく行く観光地ゆえに、中途半端な日本語を話すインド人がとても多い。騙されないように注意しましょう。もし日本語で話しかけられたらこう言いましょう。
「ニーハオ!」
総合評価
おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆
人の良さ:★☆☆☆☆
居心地の良さ:★★☆☆☆
Airtel 3G:快適
外国人観光客:多
日本人観光客:多
最低観光日数:1日
※筆者の主観に基づきます。
実際どれだけエロいのか?
カジュラホの建築は精巧に作られていて本当に素晴らしいし、圧倒されます。しかし私たち旅行者は”エロ”寺院目的でこの地に来ています。
寺院に訪れると私はとにかくエロい彫刻を探しました。
上の写真の彫刻はかの有名なミトゥナ像。かなり衝撃的です。普通に乱交してますから。
この他にも多少エロい像がありましたが・・・まさに今”ヤッちゃている”彫刻はあまり多くなかった。ちょっと残念ですが、いずれにせよ無数にある細かな彫刻には感動します
西群の寺院:エロい。
★★★★★★★★☆☆
東群の寺院:エロくない。
★★★★★★☆☆☆☆
南群の寺院:エロくない。
★★★★★★☆☆☆☆
【飲食店】マハラジャカフェ&レストラン
カジュラホには旅行者向けのレストランが多くあります。その中でおすすめなのが「マハラジャカフェ&レストラン」鉄板でジュワジュワしながら提供されタンドリーチキンは絶品でした。エアコンも完備されていてビールも飲めるし最高。
オーナーはインド人ですが、仕事のため日本に住んでいてコス○コのそこそこ偉い人らしい。私が訪れた時はたまたまカジュラホに戻っていて、観光のことなど親切に日本語で教えてくれました。近々カジュラホで日本食のレストランもオープンするらしい。
おすすめ度:★★★★★★☆☆☆☆
【安宿】カサ・ディ・ウィリアム(Casa Di William)
今回泊まった安宿の「カサ・ディ・ウィリアム」。名前からわかるように、イタリアかぶれしたおっさんがオーナーをしています。泊まった部屋はツインベッドルームで一泊500ルピー(800円程度)。友人と泊まったので一人250ルピーでした。部屋は清潔に保たれており、机と椅子もあって文句なし。
地球の歩き方には「村の中心から少し離ている」とあるが、1分程度離れているだけ。まあカジュラホの中心地にはたくさんの安宿があるので、宿探しには苦労しないでしょう!
評価:★★★★★★☆☆☆☆
終わりに
バラナシに行くついでにカジュラホも行こうかな?と考える人は多いかもしれません。半日以上あれば十分観光できますので是非行ってみてください!