ハンピの酷暑期ってどんな感じ?
ハンピに限らずインドの酷暑期は4月〜5月です。日中は40度を超えるため現地のインド人ですらあまり外に出ていません。当然ながら酷暑期にインド旅行はオススメできません。しかし諸事情で酷暑期に訪れる方も少ないくないでしょう。
早朝と夕方以降のみに外出して、日中はAC付きのホテルに籠る。これで暑さをなんとか乗り切り、満足いく観光もできました。
酷暑期観光メリット:観光客が少ないため、宿が安くなりやすい。
酷暑期観光デメリット:殺人的な暑さ。閉まっている店が多い。
ハンピで泊まった安宿情報
ハンピの安宿は時期によって価格が変動します。ハイシーズン中は料金が倍になり、それ以外は通常料金以下で泊まれます。私が訪れたのは5月初めの酷暑期だったのでAC付きのルームは必須でした。3月中旬くらいまではACが無くても快適に過ごせると思います。
オーム・シヴァ・ゲストハウス (Om Shiva Guest House)
とりあえず初日だけAC無しの部屋に泊まってみましたが・・・暑すぎて寝れない上に、頭がボーっしてきてヤバイと思ったので翌日AC付きの部屋を探すことに。数ヶ月前は気持ち良かった天井の扇風機が、熱風の扇風機に豹変します。
一泊400ルピー。(約600円)
蚊帳、バスタオル、Wifi(弱い)込み。
宿自体はとても綺麗で快適です。
マンゴツリーレストランを背に右に1分歩くところにあります。
宿泊時期:5月初旬
おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆
ゴーピー・ゲストハウス (Gopi Guest House)
ハンピでは有名なゲストハウスの一つです。AC付きの広い部屋を1100ルピー(¥1650)まで値下げしてくれましたが、それでも高い。スタッフ、部屋、全てにおいて完璧!
屋上のレストランもとても良い雰囲気です。最上階から見る景色もグッド。オムライスは90ルピー(味はそこそこ)。オススメは150ルピーのトマトチーズヌードルです。
バスタオル、Wifi(快適)込み。
宿泊時期:5月初旬
GoogleMapリンク
おすすめ度:★★★★★★★★☆☆
カルヤン・ゲストハウス(kalyan Guest House)
実際に泊まってはいませんが、シーズン中(3月)に宿泊した友人から教えてもらった情報です。
A/Cがないため泊まりませんでしたが、シーズン中はオススメです。個人的にはルーフトップの宿泊が圧倒的にオススメ!自然の風を感じながら眠るのは最高ですよ!
〜料金(シーズン中)〜
ドミトリー:200ルピー程度
シングル、ダブル:500~1000ルピー程度
ルーフトップ:100ルピー
終わりに
少しでもケチりたいバックパッカーにはカルヤンゲストハウスの屋上がオススメ。酷暑期なら大人しくAC付きの部屋に泊まりましょう。4,5月ならどこも1000〜1500程度です。
あとハンピの宿ってパスポート提示しないんですね…。外国人は警察署にパスポート番号と名前を記帳しに行くのが義務らしいですが、めんどくさいので誰もやってません(笑)
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